さいたま市 おいしいお米
業務用米のことならおまかせください。価格応談いたします。

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初代の父が大宮の中山道にある明治から続く米屋の三男坊として生をうけ、学業を終えて実家の番頭として米屋稼業をしていたのですが、あくまでも三男坊、そこの店を継ぐことができません。どうしても独立して米屋稼業をしてみたいという夢がありました。
 
昭和30年代、大宮駅西口から15分くらいの櫛引町という見渡すかぎり畑や田んぼばかりのところにあった米の配給所が売りにでました。夢の実現ができるということで、昭和33年渋谷精米店を買い取り、屋号はそのままで、新しく渋谷米穀店が誕生します。配給所が売りにでるということは、決して経営が安定していたはずはありません。

新規のお客様を開拓して、新しい商品(燃料や雑貨など)に取り組み、お得意様には御用聞きをして米屋稼業を地道に営んできたそうです。

しかし、平成の米騒動で一変し、米屋稼業のながれが変わってしまいました。全国のスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニ、ディスカウントストアなどで規制緩和によるお米の販売が開始されました。
この時に、お米の売り方を家庭用米販売から業務用米販売にシフトを変えて現在に至ります。

おいしいおこめの安定供給を軸とし、飲食店の発展とお客様に喜ばれる米屋を目指していきます。